静かなお正月が過ぎ、昨日から仕事でした。
お正月休みは家で映画を2本鑑賞。
エミリー・ブロンテ原作の『嵐が丘』とチャップリン監督・主演の『ライムライト』。
『嵐が丘』は原作の小説を読んでいたので、どうしてもその内容と比較してしまう。
あの長い小説をよくまとめたなーとか、出演者が結構自分のイメージ通りだったなーとか。
観た映画は1992年にイギリスで制作されたものでした。
他にもフランス版とか、アメリカ版とか、日本版、最近でも同じくイギリスで2011年に制作されたものもあるみたい。どれも観てみたい。
そして『ライムライト』、‘ライムライト’というのは、電灯が発明される以前に使用されていた照明器具の一種らしく、ここから「脚光を浴びる」「名声」などの意味で使用されるようになってきたとのことで、登場人物は舞台に関係する人々。
舞台に対する気持ちの描写や、ちょっとしたセリフなど各所でぐっときました。
面白くじんわりくる、ホント良い映画でした。
偶然に選択したこの2本の映画だけど、共通している思いが描かれてるなぁと、そういうところも面白かったです。
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